地震のときは
1.身の安全と出入り口の確保をしましょう
丈夫な机やテーブルの下にもぐって、身の安全を確保しましょう。頭を座布団などで保護して、揺れが収まるのを待ちます。揺れのため出入口がゆがんで、扉が開かなくなることがあるので、扉を開けて出入口を確保しましょう。
また、タンスや冷蔵庫、窓から離れましょう。
下敷きになったら身動きが取れなくなりそうな大きなものから、離れましょう。窓ガラスが割れて飛び散る危険性もあるので、窓から離れるようにしましょう。
2.火の始末をしましょう
揺れが収まったら、室内の火を消してください。
ストーブからタバコや線香に至るまで、小さな火も見逃さないように。
コンロは元栓、器具栓を閉めます。
3.容器バルブを閉めましょう
下記の時は、外に出てLPガス容器のバルブを閉めてください。
- 揺れが大きかったとき
- ガスの臭いがしたとき
- 津波が予測されるとき
- 自宅を離れて避難するとき
- ガス漏れ警報器が鳴ったとき
マンションなど集合配管のお宅は、マイコンメーターの元栓を閉めてください。